検索
  • ebiken

組織は、永遠に2:6:2は本当なのか?

 

おはようございます!チームビルディングコンサルタントの蛯原健治です。

 

先日ある社長さんとの会話からのお話から始めます。

 社長「何を言ってもね私の言うことをね聞かないし、きちんとサービス提供できない社員さんがいるので、辞めてほしいなと思ってるんですよね。」

 私「そうですか社長の言うことを聴かないし、きちんとサービスができないから、辞めて欲しいんですね。前から社員の方は言うことも聴かないし、きちんとサービスを提供できない社員だったのですかね?」

 社長「そういえば、入社当時は、モチベーションを高く頑張ってたけどなかなか売上結果が出なくなって、目標達成が出来なくなって、その後もうやめたいって言ってきたんだよ。それで、間接部門で頑張ってもらっているけれど、そこでもなかなかできないんだよね。」

 

 そこで、社長に組織の2:6:2の話をしました。

 組織をとらえる時に、期待以上に成果を出している上位2割、次に成果が中位6割の人、まあ普通に仕事を行い普通の成果をだしている人、残り2割がなかなか成果が上がらなかったりする人。で構成されていると言われています。

 なかなか成果が上がらなかったりするこの2割を辞めてもらうと下位の2割はなくなるかといいますとなくならないんですね。


どうなるかといいますと、また、組織が2:6:2になるんですね。そして、これではいかんとなってまた、なかなか結果が出ない下位2割に目を向けて、辞めさせるとどうなるか、今度こそ、素晴らしい組織になるかというとまた、2:6:2になるんですよね。いつまでたっても下位2割はなくなりません。そして、これを繰り返していくと、社員はいなくなって会社は無くなります。((笑))

 結局、2:6:2の法則では下位の2割が辞めたとしても、残った8割のなかで新たに上位2割と中位6割、下位2割が生まれるといわれています。


 実際に下位2割を辞めてもらうと残った8割の人にとっては自分が下位に落ちるかもしれない、そして会社にきられてしまうのではないかという不安を抱え、モチベーションが下がってしまう人が出てくる可能性も考えられます。(実際に私が勤めていた会社では、おびえながら仕事をする人も多かったです。)

 また、下位2割の人のなかには自分の適性のない、適正に合わないポジションでの仕事で力を発揮できない状態なのかもしれません。

 さらには、組織の能力が高く、上位層が優秀なため


に、下位にとどまってしまっている人もいるのではないでしょうか?

 そして、成果という一面以外に実は、会社に貢献している点があるかもしれません。

 下位2割の人を活用する際には、現状がどのようになっているのか多面的に把握することが大切です。

 

 よく一面だけを切り取って見て物事の判断をし、行動に移される社長さんとても多いです。ですが、もう一度他の角度からその人に目を向けてみるのもいかがでしょうか?そして、じっくり話し合ってみてはいかがでしょうか?

 今いるメンバーで笑顔と成果を上げるにはとても重要なことだと私は考えます。

 

当研究所では、人材力を把握する効き脳診断を実施して、その人の適性を考えることを社長に提案しています。



閲覧数:90回0件のコメント